引佐町行方不明者捜索に出動いたしました

山里移住「皆に愛された」 浜松土砂崩れで死亡の35歳男性 地域のため尽力

↑ 静岡新聞掲載。上の見出しより静岡新聞サイトで詳細が確認できます。


2023年6月3日

引佐町の土砂崩れで行方不明となった方を捜索するため、

認定NPO法人 救助犬静岡 出動いたしました。

🔸3日11時25分頃

 情報提供者より引佐町の行方不明情報を得る

🔸事務局より浜松市消防局へ出動可能連絡をする

🔸同12時30頃

 浜松市消防局より出動要請を受ける

🔸出動要員

 災害救助犬3頭

 救助犬隊員7名

🔸15時54分

 安全管理指揮下で救助犬捜索開始

🔸16時26分

 救助犬捜索終了

🔸救助犬隊長から

 救助隊隊長へ、救助犬捜索報告。

 現状では、これ以上救助犬の投入は無理となり、
 重機による瓦礫の撤去を要請し、翌日の捜索出動に備える為、撤収。

🔸4日6時15分

 事務局より、要救助者発見の報告を受け、出動は取り止めとなる。

🔸災害救助犬の反応エリアから

 要救助者が発見された。

今回 出動した 災害救助犬

  • ルイ (ボーダー・コリー)
  • 結夏 【ユイカ】(ラブラドール・レトリバー)
  • アド(ラブラドール・レトリバー)

出動したワンコの普段の様子

6月4日の出動は取り止めとなりましたが、出動予定していた救助犬

  • エマ
  • ウィル
  • ルイ
  • 結夏
  • アド

10名5頭の予定でした。

いつも・・・そうなのですが、
捜索は、総力戦です。

救助隊が瓦礫をどかして、
重機が入り
情報を与えてもらい
現場に救助犬を入れてもらえたため

救助犬が入る。。。

入れてもらうことが出来なければ
現場に行くことはできませんでした。

現場の方々の理解のもと
救助犬が入ることができます。

入れた範囲の中で捜索し、
一頭は、自信を持って吠えました。。。

ここにいるよ・・・・と。。

訓練された救助犬の嗅覚と行動力。。。

実は、今回出動したワンコは

全犬が初めての災害地捜索でした。

ずっと訓練を続けてきた「災害救助犬」です。

訓練の重要性を改めて心に刻み、
励む所存です。


アド君の内緒話

アド君はお土産をもらってきてしまいました。
左頬がパンパンに腫れて、病院に行くと・・・
「蛇」ですね。。。と。。。

どうやら「マムシ」にやられてしまったようです。

注射3本
投薬3種類

本日現在も、まだ腫れが残り
治療中のアドくんでした。

アド君、お大事にね。。。

Amazonほしい物リスト

Amazon.co.jp

現在、不足している物資、設備です。
みなさまのあたたかいお気持ちをお待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です